
こんにちは!
村田です。
今日は、ユーザーが離脱しやすいポイントなのにも関わらず、アフィリエイターが意外と見ていない盲点の部分をご紹介します。
それはクリックしてからサイトの開くまでの時間です!
皆さん、ご自身のサイトは0.1秒でも早くしようとプラグインを入れたりサーバーを強化したり様々な施策を打つのですが、
販売ページ(公式サイト)の表示時間って気にしたことありますか?
恐らくほとんどのアフィリエイターはそこまで見ていないと思います。
実は、あれこれ画像や動画などを埋め込んでいるせいでやたらと表示が遅い公式サイトも存在しまして、
ユーザーは遅すぎるといとも簡単に離脱してしまいます。
今日はそんな盲点のサイトの表示時間についての考察をお話します。
WEBサイトが重くて○秒かかるとユーザーは離脱する!

まず、ウェブサイトがクリックしてから表示するまで、何秒かかるとユーザーは嫌気が差して離脱してしまうのでしょうか?
面白いデータがあったので引用させていただきますね。
遅延 & ユーザーの反応 0~16 ミリ秒 人は非常に動作の追跡が得意なので、アニメーションがスムーズでなければ不満を持ちます。 画面が 1 秒間あたり 60 回更新されると、スムーズなアニメーションであると感じます。これは 1 フレームあたり 16 ミリ秒となり、ブラウザが新しいフレームを画面に描画する時間が含まれるため、アプリがフレームを生成できる時間は約 10 ミリ秒です。 0~100 ミリ秒 この時間内にユーザーのアクションに応答すると、ユーザーはすぐに結果が得られたと感じます。これより時間がかかると、操作と反応にずれが生じます。 100~300 ミリ秒 ユーザーはやや遅いと感じます。 300~1000 ミリ秒 この時間内に収まれば、途切れることなく自然にタスクが進んでいると感じられます。ウェブを利用する大部分のユーザーにとってのタスクとは、ページの読み込みやビューの切り替えを指します。 1,000 ミリ秒以上 1 秒を超えると、ユーザーは実行したタスクへの関心を失います。 10,000 ミリ秒以上 ユーザーは不満を感じてタスクを中断し、そのまま戻ってこない恐れがあります。 引用:https://developers.google.com/web/fundamentals/performance/rail
・ページ表示速度が1秒遅れると、コンバージョン率(アフィリエイトの成約率)が7%落ちる。
・ページ表示までに3秒以上かかると、40%のユーザーがページ表示前に離脱する。
・ECサイトで1日あたり10万ドルを稼いでいる場合、1秒ページ表示が遅れると年間250万ドルの売上損失を招く可能性がある。
※100ミリ秒は1秒だと捉えてください。
色々と書いてますが、0.1秒でも早いにこしたことはないというのが前提として、
3秒を越えるようなら約半数のユーザーが離脱してしまうという統計データが出ています!
3秒で約40%がサイトを見るのを諦め、そこから1秒増える毎に7%ずつ増えていく・・・という衝撃のデータです。
つまりなるべくなら3秒未満でサイトを表示させる必要があるということですね。
そして今回の議題でたちが悪いのは、我々がアフィリエイトサイトを一生懸命高速化しても、
肝心の公式サイトが超重たいケースがあるということです。笑
この場合、ハッキリ結論から申し上げますとどうしようもありません。
後ほど申し上げる基準に達していない公式サイトは、掲載を見送るのも視野に入れたほうがいいです。
特に、費用のかかっているPPCアフィリエイトの場合は特に気を付けましょう!
PCとスマホでサイトの表示時間が違う

アフィリエイトの作業がは基本的にパソコンが中心になると思います。
そのためパソコンでサイトのデザインや表示のされ方、表示時間などをチェックすることが多いと思いますが、
現代の検索ユーザーの半数以上がスマホからの閲覧になってます。
なのでパソコンだけ早くてもスマホで遅かったら意味がないのです。
サイトを公開したらスマホでもチェックをするようにしてくださいね。
サイトが開くスピードをチェックしよう!

さて、実際にサイトのスピードを見て行くわけですが、
電波の環境だったりデバイスの環境だったりで体感で測るのは不確定なので、きちんとツールを使って調べて行きます。
サイトの表示速度を確認するのに便利な無料ツールがグーグルから出ていますのでご紹介します。
▼サイトの表示速度を計測する無料ツール
クリックすると、上記の画像のページが表示されますので、そこに公式サイトのURLを入力しましょう。
ここで1点注意点!
入力するのは、公式サイトのURLではなく、アフィリエイトリンクを含んだURLで検索して下さい!
これ、公式サイトのURLの場合はダイレクトでアクセスしますが、
アフィリエイトリンクを含んだURLの場合はリダイレクト処理が挟まる関係でワンテンポ遅れます。
ユーザーは当然アフィリリンクを踏んで公式サイトへ行ってもらうので、このURLで測定しないといけません。
目安ですが、スコアが80点以上で1秒程度でサイトが表示されます。
50点で3秒いくかいかないかくらいなので、最低ラインとしてスコア50点以上はあるサイトにしましょう。
49点以下のサイトは正直言って大半のユーザーが離脱するので(特にPPCアフィリエイトでは)扱いに気を付けたほうがいいです。
せっかくアクセスがあっても公式サイトまで辿り付けなかったら意味がないので。。。
ユーザーが離脱するサイトまとめ

いかがでしたでしょうか?
まとめますと、
- 自分のアフィリエイトサイトの表示速度に気を付けていても、公式サイトが重たい場合は成約率が著しく落ちる!(3秒で40%離脱、そこから1秒毎に7%離脱)
- パソコンからとスマホからの表示速度は異なるので、スマホからも必ずチェックする
- PageSpeed Insightsという無料ツールで表示速度をチェックできる。80点以上が望ましいが、最低でも50点以上のサイトのみ扱うようにし、49点以下は極力避ける
是非気をつけてみてください。
それでは今日はここまで!
最後までお読み頂きまして本当にありがとうございました^^
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