
こんにちは!
村田です。
本日は、扱いたい案件やメインにしたいキーワードがあるのにライバルが多くて厳しいような場合の攻略方法をお伝えします。
非常に簡単に出来るのですがやっていない方が大半なので知っているだけで有利になります。
是非実践してみてください。
それでは早速みていきましょう!
目次
キーワード選定の基本

まずはキーワード選定の基本をお伝えしていきましょう。
こちらの記事で詳しく解説していますので詳細を知りたい方はそちらをお読みください。
キーワードとは何かといいますと、主には【感情】が言葉になったものです。
あなたもヤフーやグーグルで何かを調べるときのことを思い出してください。
『これってどういう意味なんだろう?』
『この近くでおいしい料理屋はどこだろう?』
『この商品が欲しい!どこで売ってるんだろう?』
『あの動画が見たいなぁ』
このように【知りたい!見たい!欲しい!】といった感情を検索窓に打ち込むと思います。
つまりアフィリエイトの本質は、ユーザーが打ち込んだキーワードに対する答えを返してあげるというのが役目というわけです。
キーワード選定をするということは言い方を変えると、
【ユーザーのどのような感情に対しての回答を記事にするか】ということになるのです。
キーワードの種類
そして、キーワードには大きく分けて3つの種類があります。
それが下記の通り。
- ビッグキーワード
- ミドルキーワード(悩みキーワード)
- スモールキーワード(商標名キーワード)
こちらの記事で詳しく解説してますので、ここではおさらいにとどめさせていただきますね。
ビッグキーワード
ビッグキーワードとはカテゴリなどを指すようなキーワードです。
たとえば、【車】【携帯電話】【サプリメント】といったキーワードのことですね。
このようなキーワードは、検索数は非常に多いのですがユーザーの意図が不明確なのでアフィリエイター側も何についての記事を書けばいいかが分からない状態です。
(【車】というキーワードの場合だと、車の金額なのか、税金についてなのか、車という単語の意味を調べているのかなど検索の意図が多岐にわたるため記事にするには向いていません。)
なのでビッグキーワードは基本的にはアフィリエイトには向きません。
ミドルキーワード(悩みキーワード)
ミドルキーワードはビッグキーワードを掘り下げたキーワードやビッグキーワードに関連キーワードをプラスして検索の目的がある程度絞り込まれた段階のキーワードのことです。
例としては、
【車 税金】【携帯電話 金額】【サプリメント ダイエット】や、
【トヨタ 車】【iPhone】などのことですね。
特徴としてはビッグキーワードに比べて検索数は落ちますが、検索ユーザーの意図がある程度絞り込まれているのでアフィリエイター側もターゲット選定をしやすいため、比較的アフィリエイトしやすいキーワードジャンルになります。
スモールキーワード(商標名キーワード)
こちらのキーワードは最も成約に近いキーワードと言われていて、商品名を直接指すものや目的自体を直接指すキーワードのことです。
例として、
【プロアクティブ】【ワゴンR 見積もり】【カロリミット】のようなものですね。
プロアクティブと検索するユーザーは、プロアクティブをすでに知っていて購入を検討しているユーザーであることが多いので、
細かい商品説明などはほとんど不要で、アフィリエイター側はどこで買うのがお得なのかを記事にしてサイトに誘導してあげるだけで成り立つので
初心者~中級者が取り組むべきキーワードとなります。
検索数は一番少ない分成約率が最も高いのですが、取り組んでいるアフィリエイターが最も多いジャンルになります。
ライバルを減らせるキーワード選定のコツ

ではいよいよライバルを減らすキーワード選定のコツをお教えしていきます。
ちょっとした分析で出来ることなので必ずやるようにしましょう。
主にコツは3つあります。
- 略語を調べる
- 専門用語を調べる
- 間違えて覚えてそうなキーワードを調べる
順番意見ていきましょう。
略語を調べる
これは主にミドルキーワードやスモールキーワードで使用できるテクニックなのですが、
メインキーワードにしようとしているキーワードに対して一部の方しか使わないであろう略語を調べるというものです。
たとえばですが、非常に身近な例で言うと通販でシャープペンシルを買いたいなと思う場合、
多くの方はシャープペンシルと打たないと思います。
【シャーペン】と打ちますよね?
他にもスマホを乗り換えたいと考えている場合も、スマートフォンと打ち込むより、
【スマホ】と打ち込む方が多いと思います。
このように物や言葉には色々と略語というのが存在します。
そして、それはリアルに使っている方しか知られていない言葉であることが多いのです。
アットコスメやヤフー知恵袋などで調べたいキーワードを打ち込むと略語が出てくることがあります。
このような略語が見つかりましたら大チャンスです!!
ほとんどのアフィリエイターは面倒くさがってここまでやらないので、商品名の正式名称でしかキーワード設定していないことが大半です。
つまり、略語をメインキーワードにするだけで同じ案件なのにも関わらず大幅にライバルを減らすことができるというわけです。
すべてに略語があるわけではありませんが、調べてみる価値はあるので必ず調べましょう!
専門用語を調べる
これは、その分野に精通していないと知りえないであろう専門用語を調べるということです。
専門用語を知っているユーザーをターゲットにするということは、より興味のある層にのみアプローチすることができるので非常に濃いアクセスを集めることが出来ます。
実際にあった例を見ていきましょう。
以前、とあるASPでブレイクダンスの教材がアフィリエイトできました。
もしあなたがこのブレイクダンスの教材をアフィリエイトする場合、どのようなキーワードを設定しますか?
大半の場合は、
【ブレイクダンス 教材】【ブレイクダンス 初心者】【ブレイクダンス DVD】
このようなキーワードを設定するかと思います。
しかし、ここでこのようなキーワード設定をした方がいました。
【ロックアップ コツ】
一般人はロックアップという言葉を知らないと思います。
これは、調べたところブレイクダンスをやっている方が最初にぶつかる壁でして、
この技が出来ないがために諦める方が多いそうです。
そこで、【ロックアップのコツが分かりやすく載っている教材はコレですよ】という記事を書いて教材をアフィリエイトしたところ
少ないアクセスで高い成約率を叩き出せたという例があったそうです。
これも少し調べれば出てくることなので分析を惜しまずに調べていきましょう!
間違えて覚えてそうなキーワードを調べる
これもよくあるのですが、意外とあります。
たとえば、母の日に贈る【プリザーブドフラワー】というのがありますが、
私自身間違って覚えておりまして【ブリザーブドフラワー】と思ってました笑
他にもこのように間違って覚えている方も多いのでは?と思って実際にブリザーブドフラワーというキーワードでPPC広告を出稿したところ、
意外と多くのアクセスが集まってびっくりしました笑
調べれば結構多く間違って認識されているキーワードというのがあるので、見つかれば試してみる価値ありです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
- 略語を調べる
- 専門用語を調べる
- 間違えて覚えてそうなキーワードを調べる
これだけでライバルを大幅に減らせますし、そのキーワードに対する理解も深まるので一石二鳥です!
アフィリエイターというのは商品を実際に持っていない状態で紹介記事を書くことになるので、知識も浅く掘り下げたキーワード選定が出来ていないことが多いです。
つまり、しっかり調べて掘り下げたキーワード選定ができるようになればライバルを減らすことが出来ますし濃いユーザーのみを集めることが出来るので必ずキーワードは分析することをおすすめします。
私も今後面白い事例があればシェアしていくので、あなたも何か面白い事例があれば教えてください^^
それでは今日はここまで!
最後までお読みいただきまして本当にありがとうございました!
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