
こんにちは!
村田す。
今日はPPCアフィリエイトの戦略についてお教えしていきたいと思います。
PPCアフィリエイトといえば、広告費がかかるビジネスモデルだということは周知だと思いますが、
できることなら広告費をあまりかけたくないですよね?
なぜなら、PPCアフィリエイトとは、【確定報酬-広告費=粗利額】になるのですから、
広告費をいかに削れるかもポイントになります。
今日はそんな多くのPPCアフィリエイターを悩ます広告費の考え方についてお教えしていきますので、是非参考にしてみてください。
それでははじめます。
目次
PPCアフィリエイトの広告費の考え方

冒頭でも伝えしましたように、PPCアフィリエイトは広告費をかけて最速で検索結果の上位に自分のサイトを表示をさせ、
収益を作っていくと言うビジネスです。
SEOだと3ヶ月~6ヶ月ほどかかると言われている上位表示がPPCだと数時間で出来てしまうのですから、
非常に魅力的なビジネスモデルになります。
しかし、私の知る限りPPCアフィリエイトの広告費について適切な考え方が出来ている方は少ないんじゃないかと思っています。
どういうことかと言うと、少しずつ報酬が出始めた方にありがちなのですが、
とにもかくにも広告費を削る方向に考えすぎ!ということです。
たとえばですが、1件報酬があがったら、
『もっと広告費を抑えても売れるんじゃないか?』といって広告費を削りにいくという感じですね。
たしかに気持ちは分かります。
しかし!これだと機会損失を生んでしまう可能性が大いにあります。
広告費を削る作業は、まだ後です。
報酬があがりはじめたその時ではありません!
勘違いしてほしくないのは、ムダに広告費をかけてくれと言っているのではありませんよ!
ここで広告費を削るのは時期尚早だということです。
次の項目で詳しく説明します。
PPCアフィリエイトの広告費を削る前にチェックすべき項目

せっかく報酬が上がり始めたのなら、経費を削ることを先に考えるのではなく、
まずきちんと分析をしてほしいのです。
- どういうキーワードで売れたのか?
- 検索クエリで成約率の低そうなキーワードは混じっていないか?
- 平均掲載順位は何位だったのか?
まだまだチェックするべき項目はありますが、最低限これは分析しておきましょう。
その①:どういうキーワードで売れたかを確認する。
まずひとつめ。
どういうキーワードで売れたのか?ということについてですが、
完全一致で回している場合はそのキーワードで売れたのが明白ですが、
部分一致やフレーズ一致で回している場合は、どんなキーワードで売れているかをしっかりチェックする必要があります。
これをやるためには、LP(ランディングページ)にアクセス解析を仕込んでおかなくてはいけませんが、
ASP側の報酬発生日時とその時間帯にアクセスのあったキーワードをアクセス解析で照らし合わせば、
大体の成約キーワードが分かります。
面倒な作業ですが、【適当にフレーズ一致や部分一致で広告を回していたら何となく売れていた】というように、
何となくでは絶対にやらないでください!
成約があったキーワードが分かれば、そのキーワード専用の広告グループを新たに立ち上げて、
そのキーワードに沿ったLPを作り、出稿すればより低予算で成約させることが可能となります。
その②:検索クエリを必ずチェックする。
こちらも完全一致で広告を回していた場合は必要ありませんが、
部分一致やフレーズ一致で回している場合は必ず定期的にチェックしてください。
理想は毎日ですが、本業があってゆっくり見ている時間がない方でも週に1度はかならずじっくりチェックしてください。
検索クエリでは、必ずといっていいほど成約しそうにないキーワードが紛れ込みます。
たとえばですが、『返金』『ログイン』『使い方』などですね。
こういったキーワードは、購入目的で検索しているキーワードではないので早い段階で対象外キーワードに入れておく必要があります。
こうやって、売れないキーワードを日々対象外キーワードに入れていくことで、
最終的にはほぼ成約率が高いであろうキーワードだけで広告が表示されるようになるのが理想です。
そして、そのキーワードで売れたら先ほど同様、そのキーワード専用の広告グループを作り直して出稿するという繰り返しです。
その③:平均掲載順位を確認する。
平均掲載中には、ライバルの出稿状況などよって日々前後しますが、
大体3位~4位を狙うようにしましょう。
しかし、フレーズ一致や部分一致の場合は色々なキーワードで表示されている中での平均ということになるので、
非常に曖昧になるのです。
なので、平均順位を本格的に意識するのは、
検索クエリで徹底的にいらないキーワードを除外していった先ですね。
除外キーワードを指定しきれていない中での平均掲載順位はあくまでも目安として捉えてください。
上記をチェックした上で広告費を調整する。

イメージは沸きましたか?
このように、フレーズ一致や部分一致では多くのキーワードを拾ってきてしまうので広告費がムダに使われている可能性がありますが、
逆に言うといらないキーワードと売れるキーワードをあぶりだすための必要経費であるともいえます。
なので早くに広告費を削りにかかると、このいらないキーワードと売れるキーワードの取得が十分にできなくなり、
結果的に利益の最大化ができなくなってしまいます。
売れる案件は徹底的に売り込むのがアフィリエイトの基本ですからね。
繰り返しますが、フレーズ一致や部分一致における広告費の考え方は、
【売れないキーワード、売れるキーワードを拾うための費用】だと割り切って考えてください。
もともとそんなに広告費をかけたくない!という方は、そもそもフレーズ一致や部分一致を使うべきではありません。
そういう方は完全一致だけで運用することをお勧めします。
お宝キーワードはこのようにして自分で見つけ出すことが出来るので広告費をケチるのではなく、
必要経費として割り切った上でキャンペーン予算を設定し、その範囲内で研究をするという感覚で実践してください。
何か質問があればお気軽にお尋ねください。
本日は広告費の考え方についてお伝えしました。
最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました^^
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